こんにちは、たむむです。
虹ヶ咲のアニメが放送開始してから早3週間。
RADIOアニガサキや生放送も始まって、週末が毎週とても待ち遠しいです。
第3話はせつ菜回でしたね。
第2話の正体を問い詰めるシーンの続きから。
ここでラブライブの概念が存在することがはっきりしました。彼女たちはラブライブを目指していたのか、、、虹ヶ咲は今までラブライブという大会については触れてきていないイメージだったので、かなり衝撃を受けました。
せつ菜のモノローグ
この描写、優木せつ菜の衣装をゲームを入れている箱にしまっているんですよね。衣装をそこにしまうということは、スクールアイドルだけでなく、自分の大好きな物にも蓋をするということ。それほど誰かの大好きを傷つけた自分を否定している。本気だからこそ中途半端にはできないのでしょうか。
侑と菜々(せつ菜)が会話するシーン
せつ菜の声色から、望んでスクールアイドルをやめたわけではないことが伝わってきて心苦しいですね。ラブライブへ挑戦したい想いが結果的に、誰かの大好きを傷つけることになった。大好きを傷つけてしまったことへの後悔が、繰り返し描写されることでせつ菜の想いの大きさが改めて感じられます。
ライブを見たファンのコメントを読むせつ菜
大好きを伝えたいせつ菜にとってこれほどつらいことはないと思います。かすみも2話で歩夢に同じことをしてしまい悩んでいましたが、あのときは侑と歩夢が可能性を提示してくれました。しかしせつ菜は誰にも助けを求めることができずに一人で悩むしかなかった。
侑に同好会に戻ってきてほしいといわれるせつ菜
「ラブライブなんて出なくていい」
このセリフはアイドル志望じゃない、ファンである侑だから言えたセリフですよね。
スクールアイドルとして活動している身であれば、明確な目標にできるラブライブに固執してしまうのは仕方がないことだと思います。しかし、スクールアイドルは、ラブライブで優勝したいからスクールアイドルになるわけではないはず。それぞれやりたいことがあって、それを実現する一つの形としてラブライブが存在している。だから、せつ菜がスクールアイドルをやめるくらいならラブライブという舞台ではなく、別の舞台でトキメけばいい。
こうしたファン目線で語ってくれるのすごくいいですね。新しいことに挑戦していく虹ヶ咲らしいと思います。侑ちゃん生まれてきてくれてありがとう。
ここのシーンめちゃめちゃよかったですね。
大好きが誰にも届いていないと思っていたせつ菜の行動は間違いじゃなかった。
せつ菜の想いはちゃんと侑へと伝わっていた。せつ菜が大好きを貫ける同好会は確かに存在する。今まで一人で悩んできたせつ菜にとって、この肯定ははかりしれないほどの力になったと思います。
そしてこの笑顔。
侑ちゃんの言った最高が現実になった瞬間です。
MVも最高なのでぜひ見てきてください。
【SPOT】TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』挿入歌シングル第一弾「DIVE! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)」(30秒Ver.)
【限定公開】DIVE! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)【TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第3話ダンスシーン映像】
第3話も素晴らしかったですね。虹ヶ咲のアニメは本当に丁寧に作られていて感動しています。スクスタからの人もアニメからの人も楽しめる感じでいいですね。
ところで話の展開は「歩夢→かすみ→せつ菜→愛さん→エマ→りなりー→彼方→しずく→果林」の順番で確定ですかね。OPの最後とEDの傘が開く順番が同じなので。
しずくはまだまだ先ですね。
次回は愛さん回。これまでは同好会メンバーとの絡みが少なめの印象ですがどんな風にストーリーが展開されるのか楽しみです。