流行を波乗りしたい

こんばんは。たむむです。

 

 

話題になったウマ娘のアニメをようやく見たのですが、めちゃめちゃ面白かったです。

ストーリーの主軸の部分がフィクションではないと知ったときは驚きました。事実は小説よりも奇なりってこういうことを言うんでしょうね。特に二期のトウカイテイオーの復活劇は涙なしには見られませんでした。必死に努力する姿が刺さる…。

 

さて、そんな感じで今はウマ娘にお熱ですが、なぜ最初からアニメを見てなかったかといいますと、流行りに乗るのがなんとなく嫌だったんですよね。あ、斜に構えためんどくさいオタクだなコイツって思いました?わかります。私自身めんどくさくて嫌になってます。タスケテ…タスケテ…

 

ところで……、

周りに同じ作品が好きな人がいた場合、あなたは一緒に楽しめますか?

時と場合によるとは思うんですけど、私は基本的にはNOです。どうしても作品への想いの大きさみたいなものを比較してしまいます。自分よりも作品に熱量をもって向き合っているひとを見ると、自分が作品を実はそんなに好きじゃないんじゃないかって疑ってしまうんですよ。作品への向き合い方に貴賤はないと思っていますし、熱量なんて計り知れるものでもないんですけど、心が劣等感で溢れるのは止められない。困ったものです。

そんなこともあり話題作とかを見るのにはなんとなく抵抗があります。「周りに流されない俺かっこいい!」みたいな厨二病思考が全くないわけではないのですが……。

 

昔は余計なことを気にせず作品に向き合えていた気がするんですが、いつからこうなってしまったんでしょうか。知らない情報を得たとき、昔なら喜んで知識にしていたはずなのに、今だと知識を得る喜びよりも劣等感に苛まれることの方が圧倒的に多いです。あぁ、もっと楽に楽しく生きていきたいなぁ。

 

こんな御時世だからか、思考が必要以上にネガティブになりがちな気がします。

心の中にターボ師匠を住まわせたい。。。